ボレロ
- アーティスト: クリュイタンス(アンドレ),ラヴェル,パリ音楽院管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- アーティスト: ミュンシュ(シャルル),ラヴェル,パリ管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/06/23
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- アーティスト: パリ管弦楽団,ラヴェル,マルティノン(ジャン)
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/12/09
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
本家フランスはパリ管のボレロ。
単純な性能(?)ならカラヤン/BPOの方が上だろう、という感じ。
重厚だし、聞き慣れた音で、正直これでかなり満足。
でもやっぱり定番を聞いておきたいので。
一枚目、クリュイタンス/パリ音楽院。
ソロ時、各パートの自己主張がかなり強い。
前半も飽きないという面白い演奏。
二枚目、ミュンシュ/パリ管楽。
後半の盛り上がりがかなり好きだった。
秒針と共に曲が進む、時計を見ながら聞くと楽しい。
17分越えなので、最初はかなり濃い、遅い演奏。
三枚目、マルティノン/パリ管楽。
名演らしいんだけども、個人的には好きでない。
録音のせいかもしれないけど、音色が騒がしい。
あとは、元々持っていたアンセルメ/スイスロマンド管楽。
これも定番らしいが、該当CD見あたらず、どうした尼。
これはドビュッシー目的で音楽の先生から借りたもの。
よく見ると最後にボレロが入ってたという一品。
聞いてる期間が長いし、自分の中のリファレンス状態。
テンポ早めで、14分かからない。
主張が薄く、インパクトには欠ける。
最後もちょっと物足りない。
でもこの薄味感がいい。
いろいろ聞いたけど、安定感でカラヤン/BPOに軍配。
なんて言うか、普通に良い演奏ですにょ?
個人的に好きな演奏はアンセルメ/OSRの方だけれども。
早い演奏になれると、どうしても他のが冗長に感じてしまう。
でも実際、あのスピードには中毒性が(ry