アルフのいせき

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)


訳に多少の古くささと不満が残るモノの、話自体はテンポが良かった。
多少、飲み込みきれない要素があるが、それも訳のせいか。


ただ、ミステリはほとんど手を出してないので正しい読み方がわからない。
これはどの時点で推理可能なのか?
果たして素人には生死の判定が不能なのか?
この二点。
この二点次第で、もう二通りほど読めてしまいそうな気さえする。