走馬燈と雄叫びと

いま、土手の上の道で、動物が轢かれました。
声はすれども姿は見えず。
なんともいえない気分になると共に。
幼少体験がよみがえってきます。
昔、おそらく低学年の頃。
ちょうど同じ場所でネコが轢かれて死ぬのを目の前で見ました。
轢かれた後にただ一言、「にゃん」と言って息絶えました。
しばらく近くで子猫らしきがないていました。
おそらくそれがまともに死を意識した最初。


えんがちょ。