眠EST

赤い箱到着。


最高に眠いのでもういろいろと省略します。

In Tune (Reis)

In Tune (Reis)


取り寄せて図書券で買った。


さあ復活だ。

神様のパズル (ハルキ文庫)

神様のパズル (ハルキ文庫)


時間差で流行の本。
昨年あたりから本屋でやたら見かけたので気にはしていた。
けど、当時は記紀とかユングに興味が向いていて食指が動かなかった。
で、秋になって某人の影響でSFを読まねば、と思い手始めに。


正直、ほっとんどわかりません。
宇宙の外側がなんなのかもわからなければ、無はなんなのかもわからない。
というのも、作者がそういうオチにして物理学的なツッコミを回避した節がある。
ので、物理・地学の理解がないとつまらないラノベになってしまいます。
森見登美彦をつまらなくした感じとも。
ページを捲るペースはいいんだけど、読んでも達成感がない。
読んだ甲斐があまりない、そんな感じ。


ああ、そう。
エーデルワイスというアレがあるが、それに展開が多少似てた。
ヤマとオチが多少ずれてるけど、空気感が近い。


仕事してないけど秘書が欲しいです。
メイドさんでも妹でもありません、秘書です。
誰かツッコミを入れてください。


天才ちびっ子について。
美浜ちよは嫌いだけど、レベッカ宮本は好きです。
南千秋は嫌いだけど、雨宮なつめは好きです。
判定基準は全くわかりません。
今回の主人公は好きな部類です、というかかなりなつめちゃんに近いです。
走る側か止める側かの違い。


" Wovon man nicht sprechen kann, darueber muss man schweigen."
0でも1でもないスタンスを見習いたいモノで。


わけのわからないことを書いてお茶を濁してますが、要はこの本はようわからん、と。