三分法

久々にどーでもいいことを考えていたから書く。


天才と利口と秀才は別物で。
天才は、ホントに生まれたときから天才で。
利口は、環境に恵まれると気付かず利口に。
秀才は、周囲の期待と本人の努力が合致したときに秀才に。


人生を謳歌するのは天才。
出世するのは利口。
期待に応えるのは秀才。


天才は能動的で、残りの二つは受動的。


嫌なことがあっても文句を言わないのが秀才。
嫌なことを全力で潰すのは利口。
嫌なことがないのは天才。


頭がいいと言われるのは天才と利口。
偉いと言われるのは秀才。


人から信頼されるのは秀才。
人から信用されるのは利口。
人から放置されるのは天才。


利口は結果的に損した気分になることが多い。
秀才は客観的には損をしているが損した気分にはなっていない。
天才は損得勘定をしない。


努力して満点を目指すのが秀才。
労せずして平均点以上を取るのが利口。
100点と赤点を取るのが天才。


あー。
こう書いてみると、マンガに出てくるキャラの属性を並べた感じ?
私の価値観の大部分はマンガによって構成されていそうで怖い。
多分、具体的な風貌も言えそう。
天才は白衣眼鏡の白髪で「部長」か「隊長」か「会長」って呼ばれてる。
利口はウザイ感じ。
秀才は戦闘順で言うと最後から二番目くらいに闘ってナニカに目覚める。
そんな感じ。