はしるひと

案外すぐに読みおわっちった。

六番目の小夜子 (新潮文庫)

六番目の小夜子 (新潮文庫)


スピードが出る、オチもある、綺麗。
恩田陸、流石です。


次は、母がよくわからんという伊坂に挑戦。


前もマリみて読んでて気付いて、もしかしたら書いたかも知れないけど。
こういう、綺麗な学園モノには携帯電話という存在がない。
場合によってはパソコン(≒インターネット)さえも。
なんて言うか、現代的な、電気的な要素がなくなること重要なのか。
よくわからないけど、そういうアナログさ?
が、気付かないところで異世界を演出してるのかも知れない。
でも、言葉使いや常識は現代的だから、異世界なのに異世界に見えない。
(そもそも書いてる本人が現代人だから、か。)
そんなわけで、違和感を覚えないまま綺麗と感じるのか。
よくわからないけど書いておく。