空想逃避

以下恥ずかしい台詞解放キャンペーン。
あらあら。


輪廻とかいろいろ考えてたら、現実が一番怖くないことを再確認。
私にとって、小説とかゲームは現実逃避なんかじゃないんです。
あれは果てのない空想から固定化された妄想への逃避なんです。
言うならば空想逃避、妄想も一種の現実なんです。
空想具現化したらその時点で現実です。


最初に気づいたのが小学校3年か4年か。
サンタも雷様も閻魔もみんな一瞬にして消えた。
神は死んだ。


日付こそ覚えてないけど、あの夜、ものすごい恐怖に襲われた記憶がある。
今でも呼吸が乱れるくらい怖い。
これは一種の発作か。


今までは次の日に忘れるために書かなかったけど、もうそうはいられない。
書かないとやってられない。
思考を少しでも逸らすためにはナニをやっても仕方ないのです。


と、一ヶ月に一晩くらいこんな夜を迎えます。
どれもこれも月のせい。
我を失う満月より理性が完全な新月の方が怖い。
李徴は実は幸せなんじゃ無かろうかと思ったくらい。
ところで、理性の死は人間の死なのかどうか。
もしそうなら、ボケたら人間終わりなのか。


今日も明日も月はない。
お仕置きでも何でも構いません。
タスケテオツキサマ。