お茶くみ

余談。
生協提供で、新歓の人たちが飲み物配ってた。
が、受験生は大半がそれを無視。
「自販機ってどこですか?」
と訊かれてる可哀想な状況。
そこで、不肖の受験生、私が突撃。


初日①:
女「ホットドリンクどうですか?」
私「いただこうか」
女「コーヒー・紅茶・ココアがあります」
私「では紅茶をいただこう」
女「お砂糖・ミルクはどうしますか?」
私「たっぷりと」
女「たっぷりですか、たっぷり…」
(控えの注ぎ担当に指示)
女「お待たせしました」
私「さんきゅーべりまっち」


ところが、これが甘くない。
世間的には甘いかもしれないが、私には関係ない。


初日②:
女「ホットドリンクどうですか?」
(略)
私「両方とも限界まで」
女「限界、限界って入れ過ぎちゃって良いんですか?」
私「もちろん」
男「3本いれちゃうよ?w」
私「砂糖ジャリジャリでいいですよ」
男「その余裕が気に入った、貴様受かるぞ」
私「さっき死にましたがw」
全「…」
女「お待たせしました」
私「うっす」
男「またこいよー」


気に入られました。
また来いって言われたので。


二日目①:
私「紅茶を入れたまえ」
女「コーヒー・紅茶・ココアがあります」
私「こ、紅茶を、劇甘で」
女「劇甘って、砂糖何本くらいですか?」
男「3本入れちゃうぜ?w」
私「ええもう何本でも」
男「よっしゃ、入れるぜ」
(男、やたら袋を開ける)
女「劇甘ですw」
私「うむ」


男よ、一体何本入れたのだ…
リベンジ戦。


二日目②:
私「コーヒー、砂糖・ミルクを限界劇甘で」
女「げ、限界劇甘ですか、えーと」
男「よし入れてやる」
私「ジャリジャリで」
男「ジャリジャリ言ったなw」
(やたらかき混ぜる)
女「ほら、姫が渡しなよ」
姫「こちら、劇甘になります」
私「ちあk(ry、どうも」


姫がいました。


何か、飲み物を貰いに行ったような受験だった。