すずむしのなく頃に

綿流し編を読み終えて。
ひぐらし怖ぁ。
化学の時間じゃなくて一人で読んでたらもう、怖い。
授業中でホントよかった。
目の前に老先生がいると、雰囲気ぶち壊しだけど、まぁ。


洞窟入った時点(むしろ詩音が生きてると告げた時点)で、
「圭ちゃん、逃げてー。」って感じだったんだけども。
実際にその通りになるとホントに怖いわ。
洞窟から抜けられるってのも、まぁ、推理モノの常套手段か。
双子の入れ替えってのもありがち。(月姫しかり
小説は設定が都合良すぎるからよろしくない。


と、ハリポを最後の結末一度読んでから読み始めた私が言ってみる。
うん。
結末読んでから読み始めるとスムーズに読める。
犯人バレバレ、種も仕掛けもありまくり。
ただ、全然面白くないのが困りもの。


雨なのにリンリンリンリン鳴いてます。
ヒグラシ、もとい、スズムシ。
昔、スズムシの飼育に関しての作文書いて表彰を受けたことがある。
思えば、作文の表彰は過去二回。
そのスズムシのと、税の作文(社会派ネタ)で。
社会派ネタは書きやすい、けど虚しくなってくるのがオチ。