思案

ぅー、ラケットが欲しいな…
っても、今のラケットはかなりしっくりきてるのですが。
もう一本、かなりしっくりくるのがあるので、それを…
ぁー、悩みどころです。


で、今は苛政猛於虎也を訳してました。
漢文の訳は、案外面倒なんですよね。
なにせ、助動詞をすべて自分で賄わないとのなので。
まぁ、そのぶん、適当に訳せるんですが。
古典の担当も、訳は適当でイイとか言う適当な先生なので、
気楽に訳します。

孔子が泰山のそばを過ぎようとしたときに、
一人の女が墓前で哭泣(大泣き)していて哀れであったので、
孔子は車上から会釈をしてこれを聴き、
子路に(孔子が)命じて女に尋ねさせた。
「あなたが哭泣なさるの様子は、まるで何度も哀しいことがあった者のようですが。」
とたずねると、
「その通りです。以前に舅が虎に殺され、次には夫が殺され、今度は我が子が殺されました。」と答えた。
孔子が、「どうしてこの土地を去らないのですか。」と尋ねると、
「むごい政治がないからです。」と答えた。
そうして孔子が言うには、
「弟子達よ、このことを覚えておけ。苛政は虎よりも恐ろしいものなのだ。」

こんなもんです。
あまり参考にはなりませんね。